2018.12.15

[朝日杯FS(GI)]のミカタ 唯一の牝馬グランは「切って勝負もアリ」を思いとどまった理由は…

先日、今年の漢字が“災”と発表された。投票得数で選ばれるゆえ、地震、台風などの天災や様々な人災もあったことが、多くの人々の心の中に残ったのだろう。個人的な意見を言わせてもらえば、平成最後の漢字ともなる今回、マイナスイメージの文字が選ばれてしまったのは、なんともやるせない思いで一杯。新しい元号、その前に新しい年は、明るい気持ちで迎えたいものです。

…と、年の瀬の挨拶のようになってしまったが、中央競馬も今週を含めてあと2週と1日。今週の朝日杯FSでいい結果を出して、余裕をもって大一番の有馬記念へ向かいましょう。

一番のカギ、皆さんが考えていることは同じかと思います。まずやはり、グランアレグリアの位置づけになるでしょう。圧倒的な人気になるであろう、この牝馬。じつはわりと本気で、「切って勝負もアリ!」と考えていたのであります。そう、1週前までは…。

目にした方もいらっしゃるはずですが、藤沢和厩舎はここ最近、1ヶ月ほどポリトラック中心で追い切りを行っていました。それでも、他の厩舎からすれば水準以上の成績を残していたのですが、肝心なところで人気を背負って惨敗、あるいは2、3着という勝ちきれない競馬が続いたのです。

わかりやすい例としては、重賞では東スポ杯2歳Sのルヴォルグ、チャレンジCのレイエンダ、阪神JFのシェーングランツと、有力馬がいました。結果は…ご存知のとおり。ただ、UMAJIN+Plusの予想陣もほとんどは軸にせずおさえに回していました。

で、グランアレグリアはというと、これらの結果を踏まえて、再び追い切りをいつものウッドに切り替えてきたのです。ともすれば自らの間違いを認めない、アタマがカチカチに固まった大人が多い中で、この決断。さすがはトップトレーナーといったところでしょうか。

前走のサウジアラビアRCを見れば、ルメール騎手を確保を優先させ、牡馬混合の朝日杯FSを選んだのは正解でしょう。出遅れて、掛かりながらも前にポジションを上げていき、ハマるところでピタッと折り合いをつける芸当は、やはりルメール騎手ならでは。

あれほどロスの多い競馬をしながら、最後は3馬身1/2差をつけていますからね。後続の馬からすれば絶望的な差。5ヶ月ぶりの実戦、プラス18キロであのパフォーマンスですから、月並みな言葉を使って申し訳ないですが『モノが違う』と見てよいかと思います。

その5ヶ月前、2着にひねったのが、先週の阪神JFを制したダノンファンタジー。単純な能力比較でも、現2歳世代の牝馬では抜けたトップ評価……いやもう、やめましょう。ワタクシが四の五の言っても強いものは強いし、レースを見ているならば、誰しもがグランアレグリアの強さを実感しているはず。牡馬相手のGIだろうと何であろうと、今回は◎グランアレグリアでいきます。

そうすると、相手も絞らなければ旨みが得られないのですが、“2番手グループ”になる牡馬はそれこそ団子状態。「?」となる調整過程を踏んできたのは東スポ杯2歳Sをザ石で見送ったケイデンスコールぐらいですが、これも最終追い切りではその影響を感じさせない動きを披露していました。

う~ん、なにげに相手選びは簡単じゃないですね。にもかかわらず、相手を絞りつつ穴馬を拾ったとしてもあまり配当がつかなそう。。。。1頭は編集部会議でも名前を挙げたマイネルサーパス。このあたりとの組み合わせで、どの程度の配当になるか。15倍…は虫が良すぎるなら、最終的に10倍程度でOKとしても、△うちの1頭がくれば20倍以上、もう1頭の△なら30倍位上になる可能性もある。となれば、資金配分をしっかりして、十分な払戻金を得られそうだ。

と、ここまで綴ってまいりましたが、いつもお伝えしているようにここまでコラムを読んでいただいたからといっても最終的にご自身の予想で買われるもよし、他の予想陣の予想に乗るもよしです。では、また次回の更新でお会いしましょう。


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▼12/16(日)本日のマカナイ1鞍

[中山6R 2歳新馬]

開催が進んでも比較的先行勢が残る決着が多かった、土曜の中山の芝。ただ、前に行きつつキレ味を使える馬でないと太刀打ちできないゆえ、狙いづらいゾーンの人気薄が突っ込んでくるケースもしばしば。それも踏まえつつ、ここは1週前から「出走してくれば本命」と密かに狙っていた◎レッドアステルから入る。予想外に除外馬が多数出たおかげで人気が集中しそうだが、強いものは強いので外して考えるわけにはいかない。

まずは1週前の坂路で51秒8-12秒2の猛時計を出しただけでなく、その動きが秀逸。出走態勢が整ったと思いきや、そこは名馬の扱いに慣れている国枝厩舎。今週は最後のひと押しになる、ウッドでの軽め短め。併せた馬を先行して抜かせて、追いかけずに我慢させる内容で万全を期してきた。ようは、前進気勢をためてレースで思いっきり弾けさせる仕上げということ。

それに応え得る素材というのはもちろんのことだが、新馬勝ちがステータスになるクラブ馬ゆえ、初戦から勝ちにきたと見て間違いない。個人的には厚く勝負したいと思っているのだが……。土曜中京の最終レースをハナ差でもぎとった全兄に続く“勝利”を期待したい。○キタサンブラウンを厚めに▲以下まで、うまく資金配分を。

◎ (4)レッドアステル
○ (6)キタサンブラウン
▲ (14)ティターヌ
△ (10)ピュアデボーション
△ (16)フラドタイド

馬連ながし

4
相手
6,14,10,16
(4点)
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