2018.12.22

[重賞+プラス]パック|朝日杯フューチュリティS(GI)3連複3340円

外国人Jの過剰人気が生んだ▲クリノガウディーという盲点

前週の[重賞+プラス]パックの成績は土日6戦2勝。土曜は3戦全敗となってしまったが、日曜は阪神10R・元町Sで3連複(15点)7560円、;そして朝日杯フューチュリS(GI)で3連複(15点)3340円を仕留めることができた。これで[重賞+プラス]パックリリースの11月1週目からGI9戦7勝で、的中率77.8%、回収率171.8%。ジャパンC、チャンピオンズC、阪神ジュベナイルF、そして朝日杯フューチュリティSとGI4連勝で、有馬記念を迎える。

ただ、GI以外の重賞で精度を上げていきたいところ。前週も土曜のターコイズS(GIII)で、5人気1着の◎ミスパンテールまで“正解”にたどり着けたのに、相手ヌケで不的中となってしまった。終わってみれば、10人気2着のリバティハイツは人気薄の3歳馬、13人気3着のデンコウアンジュは前年の3着馬で、買える要素はあったはず、と反省。予想の見解に、

「相手選びも難しいレースだけに、本馬の単複勝負をメインに、3連複は遊び程度がベター。」

と書いたが、何名の方が単複勝負をしてくれただろうか、いや、やはり買い目として記載した3連複で獲りたかった。

では、前週の振り返りを。

▼[重賞+プラス]パック12/15(土)
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・[プラス1鞍]中山10R 舞浜特別

└3連複(フォーメーション15点)▲ー△不的中
ダート転戦2度目の◎シンボリバーグから入ったが、ジリジリとしか伸びず9着。直線に向いた時の手応えは悪くなかったのだが、どうもワンパンチ足りないようだ。6人気の▲サニーダンサーが逃げ切りV。7人気3着の△ミスパイロは押さえていたが、4人気着のフランシスコダイゴは拾えず。ここは軸選定、相手選びともに失敗。勝ち馬はハイペースをそのまま押し切ったのだから強かった。外枠からスムーズな競馬ができたのもよかったか。これなら上のクラスでも侮れず。
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・[プラス1鞍]阪神10R 赤穂特別

└3連複(軸1頭15点)▲ー△不的中
前走が好内容だった◎ワンダーウマスを軸にしたが、行き脚が鈍く後方から。加えて外を回るかたちになり、全体的に流れに乗れなかったのが敗因。それでもハナ差6着で、上位はインを突いた先行勢。これなら次も狙える。勝ったのは4人気の▲サトノプライム。前走はゲートで大きく立ち遅れたが、今回はスタートを決めた。実力は上だし、理想的な流れで力を出し切った。12人気のアンナペレンナは拾えなかった。こちらは展開が向いたのもあり、過信は禁物。
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・[重賞]中山11R ターコイズS(GIII)

└3連複(フォーメーション15点)◎ーー不的中
近2走の惨敗から人気落ち必至だった5人気の◎ミスパンテール。府中牝馬Sはオーバーワーク気味でレース前の消耗が激しく、エリザベス女王杯はその影響と踏み、ソフト仕上げに切り替えたここが勝負と思った。結果はご存知のとおり、連覇達成。理想的なレース運びで危なげない勝利だった。1人気のプリモシーンと2人気のフローレスマジックは、懸念された出負けもあったが、前者は他馬と何度か接触したのも響いたか。後者は力負け。結果的に頃合いのハンデだった伏兵2頭が台頭。完全に盲点だった。

▼[重賞+プラス]パック12/16(日)
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・[プラス1鞍]中山9R 香取特別

└3連複(軸1頭15点)◎△ー不的中
ダートの長丁場で堅実な走りを続ける◎サノサマーが軸。いつもどおり、前半は後方から、中盤からマクってマクって直線もうひと伸び。今回はそのまま脚色衰えず、2着馬に4馬身差の圧勝だった。追わせるタイプの馬だけに、この鞍上との相性は抜群だろう。あとは距離短縮での競馬が課題だが、ズブい馬だけに地方のダートが合うかもしれない。予想は残念ながら不的中。14人気3着のイルフォーコンは二四で巻き返し。今後も長丁場は警戒が必要。
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・[プラス1鞍]阪神10R 元町S

└3連複(フォーメーション15点)◎△☆7560円的中
現3歳世代はマイル路線の層が厚い。夏競馬の時点ですでに古馬1000万下を突破した◎インディチャンプは、休み明けでも抜群の調教内容から自信の本命だった。結果、ここではモノが違うと言わんばかりの大楽勝。予想は、2番手以下が混戦と見てフォーメーションで手広く。5人気3着の☆ロライマを2列目に、これまた3歳世代だが人気の盲点となっていた8人気の△メサルティムを押さえて好配当を仕留めることができた。引き続き、マイル以下では3歳世代に注目。
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・[重賞]阪神11R 朝日杯フューチュリティS(GI)

└3連複(軸1頭15点)△▲◎3340円的中
◎グランアレグリアからの軸1頭で勝負。直線、脚が上がった時はヒヤヒヤだったが、なんとか3着を死守してくれた。鞍上のコメントにもあるように、4コーナーで早々と△アドマイヤマーズに被せられて馬が怯んだか。初めての厳しい競馬。馬場もいくぶん芝が掘れ気味で、これも響いたかもしれない。8人気の▲クリノガウディーが大仕事で、3連複3340円の的中。ハイレベルの東スポ杯2歳Sで、前総崩れの流れを一旦先頭。距離短縮ならチャンスと見て、これが正解だった。アドマイヤマーズは馬体を併せると強い。


ここ数週、どうも1頭ほど人気薄が突っ込んでくる傾向にある。傾向が掴みづらい冬枯れの馬場の影響もあるのだろうが、外国人ジョッキー騎乗馬の過大評価、対して日本人ジョッキーの過小評価も、オッズの歪みを招いている気がしてならない。

朝日杯フューチュリティSも、W.ビュイック騎乗のエメラルファイトが7人気だったが、6着まで。そして藤岡佑介騎乗のクリノガウディーが9人気で2着。エメラルファイトは前走のアイビーSで、何度レースVTRを見直しても、クロノジェネシスとコスモカレンドゥラに完敗しており、これで7人気は「?」だった。もちろん、牝馬の層が厚いという評価もあり牡馬相手ならという見解、あるいは馬場悪化によるクロフネ産駒の台頭という血統背景も、人気を上げた要因かもしれない。

ただ、やはり外国人ジョッキーという点が、なによりも過大評価にした理由のはず。もちろん、外国人ジョッキーならではの好騎乗も多く、予想する上で重要なファクターなのだが、逆にそこに人気の“盲点”が生まれることもある。引き続き、混戦傾向にありそうな師走競馬。こういった“盲点”を各レースで発掘していきたい。

では最後に、本日のマカナイ1鞍を。

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▼12/22(土)本日のマカナイ1鞍

[阪神7R 3歳上500万下]

2018年の中央競馬も残り3日間。本日は大混戦の阪神C(GII)も注目だが、JJRA年間最多勝利数の記録更新がかかるC.ルメール騎手が、土曜で何勝を積み上げるか。そして、藤原英、中竹、矢作調教師のリーディング争いも気になるところ。当レースにも、ルメール騎乗の△ニッポンテイオー、藤原英厩舎の△サトノシリウスが人気の一角。ただ、前者は決め手に欠け、後者は7カ月ぶりという状況で、いずれも軸とするには心もとない。ここは現級で骨っぽい相手に善戦を続ける◎インヴィクタを軸に、叩き2戦目でデキ急上昇の○ラムルドール、単騎逃げが叶いそうな▲ナムラマルらが相手。

◎ (4)インヴィクタ
○ (8)ラムルドール
▲ (5)ナムラマル
△ (9)トロピカルストーム※
△ (7)サトノシリウス
△ (3)ニッポンテイオー
△ (14)マナローラ※
※は「“穴”ライズ」特注馬

3連複(軸1頭)

4
相手
8,5,9,7,3,14
(15点)

※各組合せの払戻金が同額になるよう、資金分配を推奨しています。
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・中山01R 2歳未勝利
・中山09R クリスマスローズS[重賞+プラス]
・中山10R 中山大障害(J・GI)
・中山11R グレイトフルS
・中山12R ノエル賞
・阪神02R 2歳未勝利
・阪神03R 2歳未勝利・牝
・阪神09R 江坂特別
・阪神10R 摩耶S[重賞+プラス]
・阪神11R 阪神C(GII)[重賞+プラス]
・阪神12R 3歳上1000万下

 

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