2018.07.06

[七夕賞&プロキオンS]のミカタ 牡牝が交わる今年の七夕

「なんでなんだろう…」と、ひとりボヤいていた20年前のワタクシ。この気持ちをわかっていただける御仁が周りに誰もおられなかったのが、よけいにモヤモヤした気持ちを増幅させた。自分のチカラでどうこうできる問題でもない。かといって、座して待っても状況が好転するとも思えない。毎年、この七夕賞の週はレースを見るにも、どこか上の空――。

ところが!「おぉぉぉおぉ!」と拳を握るほど喜びをあらわにする、その時が訪れた。待ちに待った…というより、諦めていた…というより、こんな日が来るとは思いもよらなかった出来事が起こったのである。

だいぶ昔のことになってしまったので調べてみると、その年は2001年だった。前年の七夕賞は福島競馬場ではなく、東京競馬場で行われていた。2年ぶりに福島開催に戻ってきた七夕賞ということで、ワタクシの中では余計に衝撃的だったのだろう…。ひょっとすると、数年のあいだは土曜開催となり、“日曜の福島”で開催される久々の七夕賞だったことも、衝撃に拍車をかけたのかもしれない。

あいや、そんなに衝撃的だったのなら何年だかちゃんと覚えとけよって話なのだが、ここ最近の忘れっぽさと老眼の進み具合は凄まじいので、これも歳のせいかとやや諦め加減。兎にも角にもこの年以降、憤懣やるかたない思いで七夕賞を見るということがなくなり、非常に清々しい(←キヨ…、スガスガしい)気持ちでレースを迎えられるようになった。もう20年近くになるので、さすがに当たり前のようなってしまったけれども。

もちろん、今年も。とはいえ、見ること以上に当てることに比重を振り切るようになったのは、いつもと違うところ。去年は1人気のゼーヴィントが勝って、それでも馬連1420円とソコソコの配当。一昨年は3人気のアルバートドックが勝って、同じ2290円とナカナカの配当。ここ10年、およそ2年に一度は10人気以下が馬券に絡んでいる。夏のハンデ重賞ということで、バカ荒れしているイメージがあるかもしれないが、それもずっとフルゲートで行われていたときのデータにほかならない。

今年はというと、去年と同じく12頭立て。しかも例年、あまり出走のなかった牝馬の名前が3頭もいる。牡馬路線がナメられているのか、どうなのか? 「今週のみどころ」では牝馬について触れられているが、まったくの同意見。過去には勝負になりそうな牝馬の出走例がなかっただけで、基本的に重賞で勝ち負けになるレベルなら、この牡馬のメンツ相手でも事足りると思っている。そして今週の馬場、そして12頭立ての競馬がどの馬にとってミカタになるかを考えれば、順列は導き出せる。買えるのは3頭のうちの2頭だろう。

それに対して、牡馬勢はどうか。1人気はサーブルオールになりそう。というところで、前走後のルメール騎手の「馬場も少し影響していたと思います」気になるコメントも……。斤量が1キロ軽くなるとはいえ、さらに悪化する馬場に耐えられるか否か。牡牝が入り乱れた交わるハンデ重賞の妙で、人気ほどの信頼は置けないと見ているが果たして。

もう一方の重賞、中京のプロキオンSに関して。こちらは、実績ダントツも初距離がどうか?のインカンテーションに対して、新興勢力がどう立ち回るか。行ききらないと持ち味が出ない馬が揃った今回は、かなりテンが速くなりそうで、そうなると初距離のインカンテーションでも先行抜け出しがドンピシャでハマりそう。

と、ここで肝心なことを忘れていた。ワタクシが、「おぉぉぉおぉ!」と拳を握るほど喜びをあらわにした出来事とは、

七夕賞の週に「織姫賞」と「彦星賞」が同じ日に開催されるようになったこと。

オマエ、バカだろ?(笑)と思われるかもしれないが、至ってマジメなワタクシ。織姫と彦星、一年に一度、七夕の日にだけ会うことを許された2人の名が冠されたレースを、なぜJRAはわざわざ別の日に設定していたのか。せめて、レース名の上では同じ日に設定してやれないのか。その理由はなんなのか。どうにかできないのか。どうしようもないのか。これが、本当に嫌だった。そして2001年7月8日、ついにその日が、その時が訪れたのである。

 9R 織姫賞
10R 彦星賞
11R 七夕賞
※2001年のレースです。

という具合。

いやほんと、よかった。そして、なんと2015年には「天の川賞」なるレースが行われるようになり、

 9R 織姫賞
10R 天の川賞
11R 七夕賞
12R 彦星賞

と、「天の川」を挟んで「織姫」と「彦星」が向き合うという現在の形になった。う~ん、ロマンス。いやちょっと待てよ。結局、2人は引き離されてしまったのではないか?謎は深まるるばかり……。

というように、レース名にまつわるあれこれを考える楽しみ方もあるということ。もちろん、馬券が当たるのが一番楽しいのだが、他の例を挙げると中京開催があった頃の年末最後のレースが、「尾張(終り)特別」なんて洒落がきいていたりね。単に気のせいなのかもしれないが、楽しい気分で予想をすると、いいバイオリズムで軸馬を導き出せるワタクシ。今後も楽しく、大事に、当たる予想を立てていきたいと思っている次第です。というところで、結論は公開中の予想のほうをお楽しみに。また次回のコラム更新でお会いしましょう。


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